[不定期]編集部コラム

馬の移動手段は…車!?

2016/4/19

月ブシ新人編集部の「りこのうち」です。

また「好きなことを書いていいよ」との許可をもらいましたので、
馬の話をしようと思います!

今回は「馬の運搬方法」!

「そもそも馬は運べるの???」
「というか、馬を運ぶ場面って……??」

と思う方もいるでしょう。

でもですよ!!
意外なことに都心でも馬が運ばれている場面を見ることが出来るんです!

なので、馬の運び方と見れる場所をお話ししますね!!

まずは運び方!
一番メジャーな運び方はトラックでの運送!!
馬運車(ばうんしゃ)と呼ばれる大きめのトラックに馬をつないで、道路を走ります。

大きい馬運車だと、横に3頭、縦に3頭の計9頭も乗せれるんです!!

目的はさまざま。

試合会場へ連れていくためだったり――
ケガをして病院へ連れていくためだったり――

立ったまま馬をつないで、長いときは30時間かけて移動します。

…………30時間ですよ!?
脚がむくんでしまう子もいるので、
馬運車から降ろしたらアフターケアを開始!
歩かせたり、脚を冷やしたり、マッサージをしたり……。

馬も大変だなと思いきや、
中での様子は、こんな感じ。

目の前にあるのは、ご飯や水を入れるための桶。
この馬はリラックスして顎を乗せちゃってますねー。
果たしてくつろげる空間なのか……!?

っと、
ほとんどの移動は馬運車です。たまーに、飛行機で移動することもあります。
運が良ければ空港で見られるかも……?

そしてそして!!!

馬が運ばれている様子を見られる場所は
都心だと、世田谷区にあるJRA馬事公苑です!!!!

競走馬やミニチュアホースもいる馬事公苑。
今年の10月下旬から11上旬にかけて、全日本学生馬術競技大会が開催されます!

この大会に参加するために全国各地から馬が集まってくるので、
馬運車から馬を降ろしているところや、乗せるところを見れるかもしれませんね。

大会は1週間かけて行なわれるので、
興味がある方は、ぜひ見に行ってみてくださいね♪

そんなわけで、今回は「馬の運搬方法」について説明しました~!
次回をお楽しみに☆

……あれ?
癖の話をするって言っていたような???

りこのうち

動物と睡眠をこよなく愛する編集者。クール&ビューティーっぽく見えて、中身は田舎育ちの元気モノ。コミュ力も高め。寒さに弱く、いつもモコモコの服を着ている。とてもマジメで、冗談を真に受けてしまうことがあり、「りこぴゅあ」と呼ばれることも。

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