[不定期]編集部コラム
オムライス「とろとろ卵」のコツ火
2015/2/24
引っ越して「住めば都」を実感しているまっすんです。
心臓破りの坂もいい運動!!
今回は、料理好きなら一度は研究するであろう、
お店で出てくるようなオムライスの「とろとろ卵」を作るコツを紹介したいと思います!
※ガスコンロで作る際のコツです、IHはわかりません。
★その1「使うフライパンはテフロン加工の20cm サイズ」まで
オススメです。側面が少し斜めになっているとなおよいです。
でかいフライパンは卵がまとまらないので難しいです。 テフロン加工がないとくっつきますし。
※しっかり手入れされている鉄のフライパンでも可、鉄フライパンならおまけで鉄分も摂れちゃいます♪
★その2「卵は1人前最低でも2個」
3個がベストですけどねー
生クリームか牛乳を少し入れて、コシがなくなるまでしっかり混ぜます。塩こしょうもこのタイミングで。
こだわるなら、黒こしょうでなく白こしょうで。仕上がりの見た目がきれいです。
★その3「お皿にチキンライスを盛りつける」
先にやっておきます。
卵ができてからでは遅いです!余熱で卵が固まって残念な感じになります。何事も下準備が重要!
こんもり盛ると見栄えがいいです、前にも言いましたが盛りつけのコツは高さを出すことです。
★その4「火力は強火オンリー」
家庭用コンロだと基本的に火力不足なので、常に強火で!
いよいよ最重要ポイントの焼きです、ここからは手際よく、かつ落ち着いてやります。
フライパンをよく熱してから、サラダ油を少し多めにひく。←ここ重要です!! 少ないよりは多めに。
卵液をつけた菜箸が「ジュっ」というくらい熱します。煙が出る直前くらい。
熱したら卵液を一気に流し込みます。流し込んで、焼ける音が「ジュワーっ」と聞こえればほぼ成功します。
※卵液を入れても焼ける音がしない場合は、フライパンの温め不足なので、とろとろ卵は諦めてオムレツにしちゃいましょう♪
★その5「フライパンを火から離さないで、前後に動かしながら焼く」
卵液を入れたらすかさず、端から左回転で卵を混ぜます、ちなみに右利きの場合です。
卵は外側から焼けていくので、イメージとしては焼けた外側の卵を、まだ焼けていない内側にもっていく感じ。
焼けてない卵液が少し残ってる段階で混ぜるのをやめて火から離します。焼けるのがかなり早いので、スピード勝負です!
そのまま形を整えず、フライパンから滑らせて、チキンライスの上に乗っけたら完成!!
簡単なトマトソース(カットトマト缶とケチャップと塩こしょうだけで作れます)をかければ、見た目もいい感じです。
少しズルイですが、卵をオムレツにしようとしなければ、とろとろ卵のオムライスも簡単にできちゃうんです。
新居のコンロは温度感知センサーみたいなのがついてて、フライパンが振りづらい……。
最新すぎる設備も考えものだなぁと思う、今日この頃です。
それではまた~。
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