[不定期]編集部コラム

月刊ブシロード’15(ワンファイブ)~そして人生はつづく~

2015/1/16

全員が一緒にミラクル!な光景を目の当たりにした1月3日の中野サンプラザは、本を作る仕事をしている僕にとっても、非常に考えさせられる印象深い夜となった――。■道重さゆみさんの卒業後、初となるハロープロジェクトのコンサート。
新メンバーや新ユニットの顔見せ興行的な意味合いも想像されるものでしたが、早くもその「逸材ぶり」に敬服。
と、同時に「これからトンデモないことになる」更なる成長、ワクワクも感じさせてくれるものでした。

ネタバレになるからセトリ関係には触れませんが、昔から好きな人には「感涙」が約束された、まるで”あの頃”のメンバーが目の前にいるかのような、はたまたタイムスリップしたかのような曲たち――。

あの時代があるから今がある。その「精魂込められて作られた&磨き上げられた&人々に発せられた」楽曲やパフォーマス。
それを観て憧れた子たちが現在、そのバトンを引き継いでいるわけです。

世の中にはいろいろな娯楽がありますが、その中でもここまで人間味や積み重ねを感じさせてくれるものは滅多にないでしょう。

観た人の人生に影響を与えるのは、「人間」であり「中身」ですね、結局は。
影響を受けた人間がそして、次の一歩を踏み出していくのでしょう。

月刊ブシロードも「心揺さぶる」コンテンツを発進していける場でありたい、と強く思ったわけです――。

さがらっち

前・月刊ブシロード編集長兼王国民。タイ旅行とハロプロのライブ(特にJuice=Juice)に行くことが生きがい。 ペットのハムスター♀(マシュマロちゃん)を溺愛する独身貴族(←自称)。

2015年1月
« 12月   2月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

編集部コラム トップに戻る